クロスステッチ布のグリッド線引き
クロスステッチ布にグリッド(方眼)を引くことは、ステッチを整理し、ミスを防ぐのに便利な方法です。図案に合わせて、通常10目ごとに布に薄くグリッドを印します。水で消える布用ペン、鉛筆、または専用のグリッド用糸を使うことができます。これによって目を数えやすくなり、現在の位置を確認し、大きな問題になる前にミスを発見することができます。
グリッディング(マス目付け)とは何か、なぜ重要なのか?
グリッディングとは、クロスステッチの布にガイドとなるマス目を作る手法です。これによって図案を追いやすくなり、正確にステッチすることができます。布をグリッド状に区切ることで、ステッチの数を簡単に数えられるようになり、デザインを中央に配置して左右対称に仕上げることが可能になります。
布にグリッドを引く方法
1. まず、デザインのサイズと布のサイズを確認します。水平方向と垂直方向に何ステッチ分あるか計測しましょう。
2. 水溶性の布用マーカーや、目立つ色の糸を使って、布にグリッド線を引きましょう。線がまっすぐで、均等な間隔になっているか確認してください。
3. 最初は、布の中心に垂直線と水平線を引くことから始めます。これがデザインの基準点となります。
4. デザインのサイズに合わせて、残りのスペースを等間隔に区切ります。例えば、デザインが幅100ステッチで、布が幅200ステッチ分ある場合、布を20ステッチずつ10等分することができます。
5. 布用マーカーや糸を使ってグリッド線を引きます。糸が布を歪ませないよう、強く引きすぎないように注意してください。
グリッディングのメリット
1. 正確性:グリッドがあると精密にステッチでき、一つひとつの目を正しく配置できます。
2. スピード:グリッド線に沿って進めることで、効率よくステッチでき、時間を短縮できます。
3. 整理:グリッディングにより進捗を把握しやすく、図案のどこを縫っているかすぐに確認できます。
4. 自信:グリッドがあれば、デザインが意図通りに仕上がると確信を持ってステッチを進められます。
グリッディングのヒント
1. 見えやすく、かつ布に色が移らない薄い色の布用マーカーや糸を使用しましょう。
2. 作品に使用する前に、布の端切れでマーカーをテストし、簡単に消せることを確認してください。
3. グリッドを引くのはステッチする範囲だけにしましょう。過剰に引くと、布に跡が残る可能性があります。
4. グリッド引きで間違えてしまっても焦る必要はありません。水や適切な布用クリーナーで簡単に消すことができます。
まとめ
クロスステッチの布にグリッドを引くことは、ステッチ体験を大きく向上させる有益な手法です。グリッドを作ることで、正確に、素早く、自信を持ってステッチできるようになります。次のクロスステッチプロジェクトを始める際は、ぜひ時間をかけて布にグリッドを引いて、そのメリットを実感してみてください。当店では、あらかじめグリッドが印刷された布も販売しています!
グリッド入り14カウント布をお求めの際は、The Art of Stitch キットをぜひご覧ください!
2件のコメント
I ordered a cross stitch kit with gridded fabric. How do I get rid of the grid lines after I finish the project and there is no stitches covering them
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